トイプードルは賢く愛嬌のある人気犬種ですが、好き嫌いがはっきりしていて「ドッグフードをなかなか食べてくれない」と悩む飼い主さんも少なくありません。「昨日まで食べていたのに今日は残す」「トッピングしないと食べない」といった経験がある方も多いのではないでしょうか。
犬種ごとに性格や特性が異なりますし、かかりやすい病気やトラブルも異なります。トイプードルのドッグフードを選ぶ際は、原材料や栄養バランスに加えて、食いつきの良さも重要なポイントです。
この記事では、トイプードル向けのドッグフードの選び方や、食いつきが良いと評判のドッグフードおすすめ8選を紹介しています。愛犬のドッグフード選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてみて下さい。
トイプードルの性格と特徴
まずは、トイプードルがどのような性格・特性を持っているのか、かかりやすい病気・トラブルについて解説していきます。その前に、多くの方が感じている「どこからがトイプードルなの?」という疑問に関して先に解決しておきましょう。
| 種類 | 体高・体重 | 特徴 |
|---|---|---|
| スタンダードプードル | ・45cm以上 ・20~30kg | 最も大きく、原種に近いプードル。トイプードルと比較してかなり大きい。 |
| ミディアムプードル | ・35~45cm ・10~15kg | スタンダードプードルとトイプードルの中間だが、日本国内では珍しいタイプ。 |
| トイプードル | ・28cm以下 ・2~4kg | 小型で飼いやすいため女性からの人気も高い。人間に寄り添ってくれるなど、社交性にも優れている。 |
このように、もの凄く簡単に言ってしまうと「小さいプードルはトイプードル」です。日本国内でも高い人気を誇りますが、実はトイプードルの中でも細かく分類することができます。ただし、これは公式で決められている名称ではありません。あくまで、ペットショップやブリーダーの中で使われている名称です。
| 種類 | 体高・体重 | 特徴 |
|---|---|---|
| スタンダードトイプードル | ・24~28cm ・3~4kg | 一般的なトイプードルであり、ペットショップなどでも多く見かけるタイプ。 |
| タイニープードル | ・20~24cm ・2~3kg | スタンダードプードルと比較して、一回り小さいサイズ。 |
| ティーカッププードル | ・20cm以下 ・1.5~2kg | ティーカップに入るほど小さいプードル。あまりにも小さいため、飼育が難しく経験者向け。 |
性格・特性
では、トイプードルの性格や特性について見ていきましょう。個体差はありますが、トイプードルの基本的な性格・特性としては以下のような感じです。
- 小柄な体格だが俊敏に動く上にジャンプ力もある
- 飼い主の言葉や仕草を理解するなど、問題解決能力が非常に高い
- 飼い主との繋がりを大切にしている(甘えん坊)
- 他の犬や人と仲良くできる社会性も持っている
- 気持ちを表現するのに長けていて、表情や体の動きで伝えてくれる
トイプードルは、数多く存在する犬種の中でも学習能力に優れています。新しいことを覚えたり、複雑な指示でも理解できるだけの能力があるのです。さらに、飼い主に対して忠実で繋がりを大切にする傾向にもあります。甘えん坊な子が多いので、常に構ってほしい方におすすめと言えるでしょう。
社会性にも富んでおり、他の犬や人とも仲良くなりやすいです。温厚でゆったりとしたイメージがありますが、意外と俊敏に動いたりジャンプ力にも優れています。自分の気持ちを体の動きで表現してくれますので、コミュニケーションをとりやすいのも特徴と言えるでしょう。
性格は遺伝的な要因でも決まりますが、最も重要なのは育て方としつけです。甘やかして育てると、賢く忠実なトイプードルでもわがままな性格になってしまう可能性があります。逆に一貫してしつけをすると、温厚で安定した性格に育つ傾向にあるのです。
例えば、社交性に富んだ性格にしたいなら子犬のときから他の犬や人との触れ合いを増やしたり、穏やかな性格にしたいなら安定した家庭環境で育てることが重要です。適応力と感受性が高いトイプードルだからこそ、家庭環境が大きな影響を与えると覚えておきましょう。
かかりやすい病気・トラブル
トイプードルでは、以下のような病気になりやすいです。
| 病気・トラブル | 主な症状 | 解説 |
|---|---|---|
| 膝蓋骨脱臼(パテラ) | ・歩き方がぎこちない ・片足を浮かせている | 膝のお皿が正常な位置からズレてしまう病気で、先天的な骨格の問題から小型犬に起こりやすい。重症になると外科手術が必要になるケースもあり。 |
| 外耳炎 | ・耳垢が多くて黒い ・耳をかゆがる ・耳から異臭がする | トイプードルはたれ耳で耳道が蒸れやすく、カールした毛が原因で外耳炎になりやすい。早めにケアしないと、中耳炎にまで発展する可能性あり。 |
| 環軸不安定症 | ・歩行が安定しない ・首を触られるのが嫌 | 環椎と軸椎の関節が不安定になって脊髄が圧迫されることで痛みや歩行異常が出る。トイプードルは、先天的に該当部位の形成不全を持つ可能性がある。 |
| 歯周病 | ・口臭が酷くなる ・歯茎から出血がある | 顎が小さいトイプードルは歯が密集していることから、歯石や歯垢が溜まりやすい。早めにケアしないと、歯が抜けたり他の病気を併発させる。 |
| アトピー性皮膚炎 | ・体を掻いたり舐める回数が多い ・皮膚が赤くなる ・肉球や指の間に炎症 | 皮膚がデリケートになりがちなトイプードルでは、アレルギー体質な子も多い。かゆみや皮膚炎症が継続すると、生活の質が極端に低くなる。 |
こういった病気やトラブルは、日頃から適切なケアを行うことで、発症のリスクを抑えることができます。例えば、外耳炎であれば定期的な耳掃除や毛の処理、歯周病であれば日常的な歯磨きを習慣化することが大切です。また、栄養バランスの取れた食事も健康維持には欠かせません。だからこそ、トイプードルの体質や悩みに合ったドッグフードを選ぶことが重要になります。
一方で、大腿骨頭が壊死するレッグペルテス病や、人間でも知られているてんかんなどは、食事内容の見直しだけで改善する病気ではありません。これらの症状が疑われる場合は、できるだけ早く動物病院を受診し、適切な治療や手術を受けるようにしましょう。
トイプードルに合ったドッグフードの選び方
ここからは、トイプードルに与えるドッグフードの選び方について解説していきます。コスト面ももちろんですが、それと同じくらい主原料やサポート成分にこだわることも大切なポイントです。
主原料が良質な動物性タンパク質のものを選ぶ
健康な体を作るのに必要なのが、タンパク質・脂質・炭水化物の三大栄養素です。その中でも筋肉や関節を作るのに重要なのが、「タンパク質」となっています。トイプードルは小柄ですが、ジャンプ力もあって走り回るのが大好きな犬種です。そのため、関節に負担をかけやすい犬種とも言えます。
参考:どうぶつの疾患統計
だからこそ、良質かつ高タンパク質なドッグフードをまず検討してみるのがおすすめです。主原料としては、チキンやサーモンといった動物性タンパク質が効率良く吸収することができます。犬は本来肉食動物ですので、植物性タンパク質よりも動物性タンパク質のほうがエネルギー変換しやすいとされています。
ただし、「とりあえずタンパク質にだけ注目して、残りの栄養素は無視で大丈夫?」というわけではありません。脂質も炭水化物も重要な栄養素ですが、適切な量を摂取しないと体に負担を与えてしまいます。高タンパクを軸に、脂質は適量、炭水化物は摂り過ぎないことが大切です。
脂質もエネルギー源として機能する上に、消化しやすい栄養素です。そのため、高脂質の方が効率的にエネルギー変換できます(※高すぎには注意)。その一方で、炭水化物は消化されにくく蓄積されやすい栄養素です。量が多いと肥満の原因にもなりますので、いっぱい食べたい子は炭水化物控え目にあげてみましょう。
涙やけ対策に不要な添加物は避ける
涙やけが気になるトイプードルには、以下のことに注意しながらドッグフードを決めてみましょう。
①:アレルゲンについて
アレルギー自体が涙やけの原因かはハッキリしていませんが、食物アレルギーを起こすことで眼に関する病気になることがあります。その際には涙の量が増えてしまいますので、それが涙やけの原因になる可能性は高いのです。そのため、まずは飼っているトイプードルにアレルギーがあるのかを確認し、もしアレルゲンが分かれば、それを含まないドッグフードを選びましょう。
②:消化の良い食材
涙の原料は血液ですので、血液がサラサラだと細菌が繁殖しにくいです。逆にドロドロの涙では細菌のエサが多く含まれているため、涙やけや強い臭いを発生させてしまいます。そのため、血液がサラサラになるように「お腹の健康に良い成分の配合」や「植物性原料の割合が少なめ」「加工方法が低温調理」などに注目してみましょう。
③:無添加であること
トイプードルに限った話ではありませんが、すべての犬種で安全と言い難い成分は多くあります。そのため、無添加にこだわっているドッグフードがおすすめです。
BHA・BHT・エトキシン・没食酸プロピル・エリソルビン酸・エリソルビン酸ナトリウム・ポリリジン・ソルビン酸カリウム・安息香酸・安息香酸ナトリウム・亜硫酸ナトリウム・亜硝酸ナトリウム・セレン化合物・プロピレングリコール・グリリジン・ソルビトール・調味料・香料・膨張剤など…
皮膚・被毛や関節ケアのサポート成分が含まれている
前述した通り、トイプードルは皮膚が敏感な犬種です。そのため、皮膚や毛並みをケアできる「オメガ3脂肪酸」や「ビタミン類」が豊富に含まれているドッグフードがおすすめです。これであれば、アトピー性皮膚炎などの健康をサポートしてくれます。
それに加えて、小柄でジャンプ力のある犬種のため関節への負担も大きめです。とくに膝のお皿がズレる膝蓋骨脱臼が起こりやすいので、関節をサポートしてくれる成分が多いドッグフードを探してみましょう。具体的な成分だと、「グルコサミン」や「コンドロイチン」などです。
年齢に合ったドッグフードを選ぶ
子犬期・成犬期・シニア期で必要な栄養素が異なりますので、その年齢に合ったドッグフードを選ぶようにしましょう。例えば、活発な子犬期であれば栄養素が多く含まれたドッグフード、体ができあがった成犬期であれば生命活動に必要なカロリーを摂取できるドッグフードなどです。
その他にも、食べやすさにも注目してみましょう。噛む力の弱い子犬期やシニア期であれば、小粒タイプを選ぶと食べやすいかもしれません。よく分からない場合は、ドッグフードのパッケージを確認してみましょう。基本的にはライフステージが記載されています。
- ドッグフードを変える手間がいらない
- ドッグフードによる体調変化を起こしにくい
- 特定の症状を抑えたい犬には不向き
- 粒のサイズが合わなくなることがある
ドッグフードの中には、全年齢対応の商品もあり、年齢ごとに変える必要もありませんし、ドッグフードを変えたことで起こるストレスや体調変化も起こりにくいです。しかし、「腎臓に配慮したい」や「ダイエットしたい・カロリーを抑えたい」といった特定の症状ケアに対応しにくいため、基本的には年齢別で購入した方が確実と言えるでしょう。
トイプードルにおすすめのドッグフード8選
| ドッグフード名 | 価格 | 内容量 | 主原料 | 品質 | 対象年齢・犬種 | 原産国 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| モグワン | 定期コース:4,364円~/袋 | 1.8㎏ | ・チキン&サーモン ・マグロ&白身魚 | ・無添加 ・グレインフリー ・ヒューマングレードなど | 全犬種・全年齢 | ・イギリス ・オランダ |
| このこのごはん | 定期便:3,278円~/袋 | 1kg | 鶏肉(ささみ・レバー)/まぐろ | ・保存料不使用 ・小麦グルテンフリー ・酸化剤不使用など | 小型犬・全年齢 | 日本 |
| うまか | 定期配送:4,930円~/袋 ※初回のみ2,778円 | 1.5kg | 鶏肉 | ・オイルコーティング不使用 ・小麦グルテンフリー ・着色料、香料フリー | 小型犬・全年齢 | 日本 |
| 犬猫生活 | 定期購入:5,478円(初回:980円) | 850g | 生肉(鶏肉・牛肉) | ・保存料、香料、着色料不使用 ・ノンオイルコーティング | 小型犬・全年齢 | 日本 |
| アカナ | 340g:1,628円 2kg:7,480円 6kg:17,380円 | 340g/2kg/6kg | 新鮮鶏肉/乾燥鶏肉 | ・人工添加物フリー | 【対象年齢】成犬 【犬種】小型犬 | カナダ |
| ミシュワン | 定期便:3,183円~/袋 通常料金:3,980円/袋 | 1.5kg | 肉類(鶏肉・馬肉・鶏レバー) | ・合成保存料不使用 ・合成着色料不使用 ・ノンオイルコーティング | 全犬種・全年齢 | 日本 |
| OBREMO | 定期便価格:3,516円 通常価格:5,410円 | 800g | 鶏肉 | ・着色料、香料、保存料不使用 ・グルテンフリー | 小型犬・全年齢 | 日本 |
| ポンポンデリ | 定期購入:6,960円(初回:2,970円) | 800g | 鶏肉 | ・グルテンフリー ・添加物フリー ・ヒューマングレード | 【対象年齢】成犬期 【犬種】小型犬 | 日本 |
トイプードルにおすすめのドッグフードを表でまとめてみましたが、品質・対象年齢・犬種・原産国に関してはそこまで大きな差はありません。ほとんどが添加物フリーであったり、日本国内で製造されているものばかりです。対象年齢も全年齢のものが多いですよね。
つまり、その他の部分で比較していくことが重要になります。単純な価格比較でも、内容量が違うため100gあたりで比較しないとコスパ自体どちらが良いのか分かりません。主原料も同じ肉類だったとしても、実際は動物や部位によって異なります。それらを把握した状態で、各ドッグフードの特徴や強みを見ていきましょう。
モグワン
| 価格 | 定期コース:4,364円~/袋 |
|---|---|
| 原材料 | 【モグワンドッグフードチキン&サーモン】 チキン&サーモン56.5%(放し飼いチキン生肉21%・生サーモン12%・乾燥チキン12%・乾燥サーモン7.5%・チキングレイビー2%・サーモンオイル 2%)など 【モグワンドッグフードマグロ&白身魚】 マグロ&白身魚50%(生マグロ15%・生白身魚15%・乾燥白身魚13%・乾燥マグロ5%・加水分解生白身魚2%)など |
| 対象年齢・犬種 | 全犬種・全年齢 |
| 品質 | ・ヒューマングレード ・グルテンフリー ・着色料+香料未使用 |
| 粒の形状・大きさ | 形状:ドーナツ型/大きさ:普通 |
| 原産国 | 【チキン&サーモン】イギリス 【マグロ&白身魚】オランダ |
モグワンは、世界屈指の動物愛護国であるヨーロッパで作られているドッグフードです。ヨーロッパでは「人間の食事と同等の食事を与えるべき」という考えが強く、厳しい基準や法規制が設けられています。モグワンはその中でもペット先進国として知られるイギリスやオランダから高い評価を受けており、品質面にこだわりたい飼い主から支持されています。
フードは、「チキン&サーモン」と「マグロ&白身魚」の2種類から選択できます。チキン&サーモンは、生肉のチキンを中心に使用しており、動物性タンパク質をしっかり摂取できます。一方、マグロ&白身魚は高タンパク・低脂質な魚を主原料としており、健康維持を意識した食事に向いています。どちらも素材の旨味や香りを活かした仕上がりで、普段食いつきが悪い子でも食欲向上に期待できます。
また、小麦を使用しないグルテンフリーを採用し、穀物の代わりにエンドウ豆やサツマイモを使用することで、消化にも配慮されています。体への負担を抑えながら毎日の食事として続けやすい点は、飼い主にとっても安心材料と言えるでしょう。
価格は、定期コースで1袋あたり4,364円~となっています。内容量は1.8kgですので、コスパも悪くありません。2種類を組み合わせて購入することもできますので、まずは両方を試して愛犬の好みを確認してみるのもおすすめです。
このこのごはん
| 価格 | 定期便:3,278円~/袋 |
|---|---|
| 原材料 | 鶏肉(ささみ・レバー)/まぐろ/鹿肉/玄米/大麦/ビール酵母/鰹節/米油/乾燥卵黄/鹿肉/まぐろ/青パパイヤ末/モリンガ/さつまいも/わかめ/昆布/乳酸菌/セレン酵母/L-トレオニン/ミネラル類(牛骨未焼成カルシウム・卵殻未焼成カルシウム・塩化ナトリウム・塩化カリウム・グルコン酸亜鉛・ピロリン酸第二鉄・グルコン酸銅)/ビタミン類(ビタミンA・ビタミンD・ビタミンE・ビタミンB₂・ビタミンB₁₂・パントテン酸カルシウム) |
| 対象年齢・犬種 | 小型犬・全年齢対応 |
| 品質 | ・保存料不使用 ・小麦グルテンフリー ・酸化剤不使用 ・人工添加物フリー |
| 粒の形状・大きさ | 形状:丸型/大きさ:小粒 |
| 原産国 | 日本 |
このこのごはんは、日本で多く飼われている小型犬の体質に合わせて作られたドッグフードです。涙やけや毛並み、気になる臭いといった小型犬に多い悩みに配慮した成分設計となっており、毎日の食事から健康維持をサポートします。形状は丸型の小粒タイプとなっていますので、噛む力が弱いワンちゃんでも食べやすいのが特徴です。
主原料には鶏のささみを使用しており、高タンパク質・低脂質のドッグフードとなっています。室内飼いが多い小型犬でも体重管理がしやすいように、肥満になりにくい原材料を中心に配合しています。乾燥肉ではなく生肉を使っているのも特徴で、素材そのままの旨味と風味を感じやすく、食いつきの面でも期待できます。
また、小麦やトウモロコシを使用しないグルテンフリー設計で、着色料や香料などの不要な添加物も含まれていません。食いつきを良くするためのオイルコーティングもしていないため、体に負担をかけることもありません。
内容量は1kgで、定期便を利用した場合は3,278円です。初回は1袋から試せるため、まずは愛犬との相性を確認しやいのも嬉しいポイント。2回目以降も通常料金より約15%も安く続けられますので、ワンちゃんが気に入ったようであれば継続を検討してみましょう。
うまか
| 価格 | 定期配送:4,930円~/袋 ※初回のみ2,778円 |
|---|---|
| 原材料 | 鶏肉/玄米/大麦/かつお節/大豆/ビール酵母/チキンエキス/米油/卵黄粉末/発酵調味液/フラクトオリゴ糖/りんご/にんじん/かぼちゃ/昆布/しいたけ/コンドロイチン/セレン酵母/しょうが/ビフィズス菌/グルコサミン/L-トレオニン/ミネラル類(牛骨カルシウム・塩化カリウム・塩化ナトリウム・グルコン酸亜鉛・ピロリン酸第二鉄・グルコン酸銅)/ビタミン類(ビタミンA・ビタミンD・ビタミンE・ビタミンB2・ビタミンB12・パントテン酸カルシウム) |
| 対象年齢・犬種 | 小型犬・全年齢対応 |
| 品質 | ・オイルコーティング不使用 ・小麦グルテンフリー ・着色料、香料フリー |
| 粒の形状・大きさ | 形状:楕円型/大きさ:普通 |
| 原産国 | 日本 |
うまか(UMAKA)は、2018年から販売開始された「美味華」を2021年にリニューアルしたドッグフードです。原材料や配合する成分が見直すことで、より美味しさと健康面に配慮したドッグフードとなっています。小麦グルテンフリーや無添加にこだわり、安全性にも配慮されている点が特徴です。
最大の特徴は、主原料に九州産ブランド鶏「華味鳥」を100%使用していることです。専用飼料で育てられた華味鳥は臭みが少なく、深い旨味と風味を感じることができます。本来は水炊き料亭で提供されるような高品質な食材をドッグフードに使っているのは、うまかならではの強みと言えるでしょう。
うまかの製造は、厳しい検査基準をクリアした国内工場で行われており、国際規格であるISO22005の認証も取得しています。原材料の管理から製造工程まで徹底した品質管理が行われており、人間でも食べられるヒューマングレードの基準を満たしている点でも分かると思います。
内容量は1.5kgで、定期配送を利用すれば1袋あたり4,930円~購入できます。高級食材が使われているなど、こだわりの強さに反してコスパも悪くありません。初回のみ2,778円で購入できますので、まずはお試し感覚で申し込んでみるのも良いでしょう。
犬猫生活(国産の生鶏肉)
| 価格 | 定期購入:5,478円(初回:980円) |
|---|---|
| 原材料 | 生肉(鶏肉・牛肉)/金沢港の朝獲れ魚(いわし・あじ・ほっけなど)/鶏レバー/イモ類(じゃがいも、さつまいも)/タピオカ澱粉/カツオとマグロの魚粉/ココヤシ粉末/牛豚油かす/ひまわり油/ひよこ豆/アルファルファ/ミネラル類(Ca・Zn・Cu)/ごま油/鶏脂/アミノ酸(メチオニン・リジン・タウリン)/ビタミン類(A・B1・B2・パントテン酸・B6・B12・ナイアシン・葉酸・E・K・コリン)/りんご/トマト/乳清/脱脂粉乳/かぼちゃ/にんじん/ブロッコリー/クランベリー/酵母エキス/海草/フラクトオリゴ糖/モリンガ粉末/緑イ貝エキス粉末/青パパイヤ粉末/乳酸菌(エンテロコッカスフェカリス菌・蔵華乳酸菌・有胞子性乳酸菌)/マグロオイル/プロテオグリカン含有サケ鼻軟骨抽出物 |
| 対象年齢・犬種 | 小型犬・全年齢対応 |
| 品質 | ・保存料、香料、着色料不使用 ・ノンオイルコーティング |
| 粒の形状・大きさ | 形状:円柱形/大きさ:小粒 |
| 原産国 | 日本 |
犬猫生活のドッグフードは、すべて国内工場で製造されています。保存料を使用せず、鮮度を保ったまま食べられるように小パックにて配送してくれるため、開封後も劣化しにくいのが特徴です。素材そのものの美味しさを提供できるように、ノンオイルコーティングにもこだわっています。
犬猫生活のドッグフードは、すべて獣医師との共同開発で生まれています。綿密に計算された栄養設計により、世界的基準である「AAFCO」の栄養基準をクリアしています。獣医師からの推奨率が90%以上を記録している点からも品質への評価の高さがわかります。
製造工程では、一般的な高温調理ではなく、80~90度でじっくり加熱する低温加熱製法を採用しています。そうすることで栄養素の流出を防ぎつつ、素材本来の旨味や風味を引き出すことができるのです。
価格は、定期購入で1袋あたり5,478円とやや高めですが、初回のみ980円(100g)でお試しすることができます。まずは少量で食いつきを確認し、気に入れば継続、合わなければ他のフードを検討するなど、柔軟に選べる点も利用しやすいポイントです。
アカナ(アダルトスモールブリードレシピ)
| 価格 | 340g:1,628円 2kg:7,480円 6kg:17,380円 |
|---|---|
| 原材料 | 新鮮鶏肉(14%)/乾燥鶏肉(14%)/丸ごと赤レンズ豆/丸ごとグリーンピース/丸ごとヒヨコ豆/乾燥七面鳥肉(6.5%)/鶏脂肪(6%)/新鮮鶏内臓(レバー・心臓)(4%)/新鮮卵(4%)/生ヘイク(4%)/フィッシュオイル(4%)/乾燥ニシン(3%)/丸ごと緑レンズ豆/丸ごとイエローピース/ヒヨコ豆繊維/エンドウ豆スターチ/生七面鳥レバー(0.5%)/塩/乾燥ケルプ/新鮮丸ごとカボチャ/新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ/新鮮丸ごとニンジン/新鮮丸ごとリンゴ/新鮮丸ごと洋梨/新鮮丸ごとズッキーニ/乾燥チコリールート/新鮮ケール/新鮮ホウレン草/新鮮カブラ菜/新鮮ビートの葉/丸ごとクランベリー/丸ごとブルーベリー/丸ごとサスカトゥーンベリー/ターメリック/オオアザミ/ゴボウ/ラベンダー/マシュマロルート/ローズヒップ酸化防止剤/植物油から抽出したトコフェ ロール/E330クエン酸/ローズマリーエキス/添加栄養素/ビタミン類など… |
| 対象年齢・犬種 | 【対象年齢】成犬 【犬種】小型犬 |
| 品質 | ・人工添加物フリー |
| 粒の形状・大きさ | 形状:丸型/大きさ:小粒 |
| 原産国 | カナダ |
アカナのドッグフードの中でもおすすめしたいのが、「アダルトスモールブリードレシピ」です。小型犬の成犬期に適した栄養設計で、原材料から成分調整まで細かく計算されています。形状は丸型の小粒タイプですので、トイプードルのような噛む力がそれほど強くない小型犬でも安心です。
主原料にはカナダ産の鶏肉や生のヘイクを使用しており、高品質な動物原材料を60%、野菜やフルーツ、ハーブ類を40%のバランスで配合しています。栄養バランスも良いですし、素材本来の風味が香るためワンちゃんの食いつきも良さにも期待できます。
内容量は、340g・2kg・6kgの3種類となっています。食いつきの問題もありますので、まずは340gから試してみるのがおすすめです。価格も340gであれば1,628円であるため、お試し感覚で申し込むことができるでしょう。
ミシュワン(全年齢用セミモイストドッグフード)
| 価格 | 定期購入:4,224円 |
|---|---|
| 原材料 | 肉類(鶏肉・馬肉・鶏レバー)/大麦/玄米/鰹節/大麦ぬか/ビール酵母/米油/卵黄粉末/マグロ/黒米/赤米/イヌリン(水溶性食物繊維)/コラーゲンペプチド/発酵調味液/玄米麹/はと麦/あわ/きび/ひえ/フラクトオリゴ糖/昆布/大根葉/ごぼう/にんじん/緑イ貝/乳酸菌/DHA含有精製魚油粉末/セレン酵母/キャベツ/ブロッコリー/かぼちゃ/むらさきいも/さつまいも/あかもく/わかめ/白菜/高菜/パセリ/青じそ/タウリン/Lートレオニン/ミネラル類(リン酸三カルシウム・塩化ナトリウム・塩化カリウム・グルコン酸亜鉛・ピロリン酸第二鉄・グルコン酸銅)/ビタミン類(ビタミンA・ビタミンD・ビタミンE・ビタミンB2・ビタミンB12・パントテン酸カルシウム) |
| 対象年齢・犬種 | 全犬種・全年齢 |
| 品質 | ・合成保存料不使用 ・合成着色料不使用 ・ノンオイルコーティング |
| 粒の形状・大きさ | 形状:楕円形/大きさ:普通 |
| 原産国 | 日本 |
ミシュワンのブランドコンセプトは、「ずっと寄り添うフードで20歳を目指す」というものです。食事で健康維持できるように、原材料や添加物フリーにこだわっています。粒の形状は楕円形で、サイズが約9㎜×6㎜/厚さ約2.5mmの小粒サイズなので食べやすさも高評価です。
ミシュワンの強みは、食いつき度No.1を誇る旨味と風味を袋に閉じ込めている点です。袋を開けるだけで芳醇な香りが広がりますので、普段食いつきが悪いワンちゃんでも興味を示す可能性があります。
購入方法は通常購入と定期便購入がありますが、おすすめは定期便購入です。定期便であれば1袋あたり20%OFFで継続購入できますし、11,000円以上のまとめ買いをすることで配送料を無料にできます。会員ランクやポイント制度も用意されているなど、長く続けやすいサービス内容となっています。
OBREMO(オブレモ)
| 価格 | 定期便価格:3,516円 通常価格:5,410円 |
|---|---|
| 原材料 | 鶏肉/大麦/玄米/鰹節/脱脂大豆/米油/ビール酵母/大麦ぬか/エンドウ豆たんぱく/黒米/赤米/卵黄粉末/発酵調味液/はと麦/あわ/きび/ひえ/昆布/大根葉/ごぼう/にんじん/キャベツ/乳酸菌/セレン酵母/白菜/高菜/パセリ/青じそ/L-トレオニン/ミネラル類(リン酸三カルシウム・貝殻未焼成カルシウム・塩化ナトリウム・塩化カリウム・グルコン酸亜鉛・ピロリン酸第二鉄・グルコン酸銅)/ビタミン類(ビタミンA・ビタミンD・ビタミンE・ビタミンB2・ビタミンB12・パントテン酸カルシウム)/酸化防止剤(ローズマリー抽出物・ミックストコフェロール) |
| 対象年齢・犬種 | 小型犬・全年齢対応 |
| 品質 | ・着色料、香料、保存料不使用 ・グルテンフリー ・ヒューマングレード |
| 粒の形状・大きさ | 形状:楕円形/大きさ:小粒 |
| 原産国 | 日本 |
OBREMOでは、九州産の若鶏肉を主原料として使用しています。高タンパク質・低脂質な食材であり、食べ応えのあるドッグフードに仕上がっています。ノンオイルコーティングで合成添加物は一切使用していないため、安全性も非常に高いです。
OBREMOには、厳選された原材料が多く使用されています。例えば、ビタミンやミネラルが豊富な雑穀類や、消化サポートに優れている青じそ、腸内環境を良くしてくれる乳酸菌などです。すべてヒューマングレードの食材ということもあり、品質の高さは折り紙つきです。
OBREMOを製造している運営会社は、「ISO22005認証・HACCP認証・有機JAS認証」といったさまざまな外部認証を取得しています。人間用の食品加工に関するノウハウ・衛生基準も有していますので、衛生管理・品質管理の面でも徹底されていることが分かるでしょう。
ポンポンデリ
| 価格 | 定期購入:6,960円(初回:2,970円) |
|---|---|
| 原材料 | 鶏肉/玄米/大麦/鰹節/ビール酵母/鶏ガラスープ/甜菜繊維/鶏レバー/卵黄粉末/黒米/赤米/米油/ムラサキ芋/玄米麹/ブロッコリー/にんじん/イヌリン/フラクトオリゴ糖/コラーゲンペプチド/りんご/昆布/DHA含有精製魚油/セレン酵母/乳酸菌/卵殻未焼成カルシウム/塩化カリウム/グルコン酸亜鉛/ピロリン酸第二鉄/グルコン酸銅/ビタミンA/ビタミンD/ビタミンE/ビタミンB2/ビタミンB12/パントテン酸カルシウム |
| 対象年齢・犬種 | 【対象年齢】成犬期 【犬種】小型犬 |
| 品質 | ・グルテンフリー ・添加物フリー ・ヒューマングレード |
| 粒の形状・大きさ | 形状:丸型/大きさ:小粒 |
| 原産国 | 日本 |
ポンポンデリは、小型犬の悩みを解決するために研究・開発が進められたドッグフードです。お腹の健康維持、食べムラ、食いつき、関節系の病気など、さまざまな角度から工夫されています。エサの大きさや形状も丸型の小粒タイプを採用しているため、口からこぼさずに食べられるのも大きな特徴です。
使用されている原材料はすべて国産にこだわり、人が食べられる基準のヒューマングレードを採用しています。品質や安全性に配慮した設計となっており、原材料選びから丁寧さが感じられるドッグフードです。できるだけ添加物を使わないように設計されているため、日常の食事として取り入れやすいでしょう。
また、食欲不振に陥りやすい小型犬でも食いつきが向上するように、出汁を使った旨味と風味に強いこだわりを持っています。プロバイオティクスや食物繊維も豊富に含まれているため、腸内環境のバランスを意識した食事設計です。日々の消化をサポートしながらコンディション維持にも役立つでしょう。
内容量は1袋800gで、定期購入で6,960円となっています。鮮度キープはしやすいですが、小型犬1頭あたり1袋1週間~10日ほどで消費するペースとなるため、コスパ面が良いとは言えません。ただ、初回は割引価格の2,970円とお試ししやすい価格帯となっています。
トイプードルの1日のフード量はどのくらい?
| 月齢 | 1日の給与量目安 | 1日の食事回数 | |
|---|---|---|---|
| 子犬期 | 生後2~3ヶ月 | 40~60g | 3回~5回(※理想は5回) |
| 生後4~5ヶ月 | 50~70g | 3回~5回(※理想は5回) | |
| 生後6~7ヶ月 | 55~75g | 2~3回 | |
| 生後8~9ヶ月 | 55~70g | 2~3回 | |
| 生後10~11ヶ月 | 50~65g | 2~3回 | |
| 成犬期 | 1歳~10歳 | 60~75g | 2~3回 |
| シニア期 | 10歳以上 | 50~65g | 2~3回 |
子犬期であれば、1日のフード量は50g前後が目安です。消化器官が未発達な状態ですので、消化できる量も少なくなっています。そのため、生後4ヶ月目までは1日3回以上、理想は5回に分けて与えるようにしましょう。5ヶ月目以降は、徐々に1日あたりの回数を減らすと良いです。
成犬期になると、1日2回朝と晩にに分けて与えるのがベストと言われています。注意点として、トイプードルは低血糖を起こしやすい犬種です。そのため、2回の食事間は空け過ぎないのがコツです。おやつをあげるのも良いですが、肥満の原因にならない程度にしておきましょう。
シニア期になると、運動量が低下するため成犬期ほどのカロリーを必要としません。それに加えて、噛む力なども弱まるため食べやすいサイズなどに調整する必要も出てきます。トイプードルの10歳は人間換算で56歳ですので、それを考慮して食事管理してあげましょう。
この表はあくまで目安です。去勢・避妊の有無、運動量、普段のおやつの量などによって調整しなくてはいけません。エサの量が多いと肥満や病気につながりますし、少ないとエネルギー不足・栄養素不足につながります。その子の特性を捉えた上で、適切な量を選択できるようにしましょう。
カロリーはドッグフードの種類によって異なる
エサの量と同じくらい意識したいのが、カロリー数です。カロリーとはエネルギー単位のことで、簡単に言うと「生命活動に必要なエネルギー」のことを指します。摂取カロリーが不足すると、筋肉量の低下や疲れやすさ、免疫力の低下につながる可能性があります。
逆に、カロリーが多すぎると肥満になりやすく、関節への負担や生活習慣病のリスクが高まるなど、こちらも健康面で不安があります。多すぎても少なすぎても体に負担がかかるため、愛犬の体重や運動量に合った適切なカロリー管理が重要です。
トイプードルも人間同様に、ライフステージなどによって1日に必要なカロリー数が異なります。子犬期であれば130kcal、成犬期であれば260kcal、シニア期であれば230kcalを目安にあげると良いでしょう。ここで一番の注意点なのですが、「エサの量=カロリー数」ではありません。
エサの量とカロリー数の関係
実は、エサの種類(原材料)によって1gあたりのカロリー数は異なります。例えば、1gあたり3kcalのAのエサと、1gあたり4kcalのBのエサがあったとします。もしお互い同じ50gを与えたとして、Aであれば150kcal、Bであれば200kcalと50kcalもの差が出てしまうのです。そのため、たくさんの量を欲しがる子には低カロリーのドッグフードを探してあげましょう。それであれば、多少多くあげてもカロリー数は適正なことが多いです。
エサの量を調整するタイミング
上記の目安通りにあげていたとしても、以下のような状況の場合はあげる量を調節してみましょう。
・エサを残すor器を舐め続けている
もしエサを頻繁に残している場合は、エサの量が多い可能性があります。逆に、エサが残っていないのに器を舐め続けている場合は足りていない可能性があります。ただ、病気などが原因で食べれていない可能性もありますので、普段の様子なども観察した上で変更してみましょう。
・運動量が多いor少ない
目安となるカロリーはありますが、運動量によって多少前後します。実際、目安となるカロリーは「1日2回30分程度の散歩(約2km)」を想定されていることが多いです。そのため、運動量が少ないとカロリー過多、運動量が多いとカロリー不足になっている可能性があります。
・便の状態チェック
便がコロコロとした小さい場合は食事量が少なく、逆に便が柔らかい場合は食事量が多い可能性があります。もし嘔吐や下痢が継続している場合は、消化不良を起こしている可能性があるため、食事量はもちろんのことドッグフード自体の変更も考慮してみましょう。
トイプードルがご飯を食べない時に考えられる原因と対処法
最後に、トイプードルがご飯を食べない原因と、それへの対処法について解説していきます。どれも飼い主さんの工夫で改善できますので、思い当たるものがあれば参考にしてみてください。
ドッグフードの味に飽きた、もしくは劣化
人間もそうですが、毎日同じご飯を食べると味に飽きてしまいます。犬も同じように、ドッグフードの味に飽きてしまう可能性があるのです。対策方法としては、「ドッグフードを変える」「トッピングを加えてみる」「ぬるま湯でやわらかくして香りを強くする」などがあります。
味に飽きていない場合でも、劣化によって香りが強くなってしまう可能性があります。犬は嗅覚が敏感であるため、香りが強くなったり、劣化により風味が損なわれると食欲を失ってしまうのです。劣化に関しては開封した時点で少しずつ進行してしまいますので、できるだけ早く使い切ったり、密封保存するようにしましょう。
ドッグフードは大きい袋の方がコスパは良いですが、風味や香りはどんどん劣化してしまいますし、味に飽きた場合には捨てるしかありません。とくにトイプードルは小型犬のため、大袋にするとむしろコスパが悪くなってしまう可能性があります。
体調不良・年齢による食欲不振
体調不良の場合、食欲が出ずにまったくドッグフードを食べなくなります。歩行異常、嘔吐・下痢、疲労感、眼の充血などが確認できた場合、すぐにかかりつけの動物病院で診てもらいましょう。体調が良くなれば、自然と食欲も戻ってきます。
シニア期に入ると、体調が良くても食べられない可能性もあります。例えば、味覚や嗅覚、消化機能の衰えなどが考えられます。噛む力も徐々に弱くなり、噛み切れずにエサを吐き出すことも増えてくるでしょう。仮に噛み切れたとしても、舌の動きが弱くなることでポロポロと口からこぼれるケースもあります。
まずは、食欲を刺激できるように「ドライフードをぬるま湯でふやかす」がおすすめです。その他にも、粉末フードやフリーズトライフード、ウェットフードなど飲み込みやすさに特化したドッグフードも考えてみましょう。それでも難しい場合は、獣医師さんに食事の補助の方法を教えてもらうと良いです。
運動量が少ない
運動が少ないと消費エネルギーも少ないので、空腹感を感じにくいことがあります。途中でも解説しましたが、理想の運動量は「1日2回30分程度の散歩」です。1回30分程度の散歩を想像したとき、普段歩かない方からすると長く感じると思います。
もし散歩だけで満たせないと感じた場合、ボール遊びや引っ張り合いなどで運動量をまかなうのもおすすめです。その場合は、散歩時間を15~20分程度に抑えて空腹を感じやすいです。シニア期のように過度な運動が難しい場合、「散歩時間を短くする」「カートに乗せて外の空気を吸わせてあげる」という対策でも効果に期待できます。
単なるわがまま
記事の最初でも解説しましたが、トイプードルは賢い犬種です。嗜好性の高いおやつを頻繁に与えていると、ドッグフードをまったく食べなくなることがあります。「ドッグフードを食べなかったら、美味しいおやつが食べられる」と覚えてしまい、食事に関してわがままになっているのです。
もし思い当たるフシがある場合、おやつの量を減らしたり、おねだりされてもむやみやたらにあげないことを徹底してみましょう。そして、ドッグフードを与えたら15~20分ほどで下げることも重要です。次のエサの時間まで何も与えないことで、空腹感が出るようにします。
さらに、ドッグフードを与えるときの表情や態度にも注意しましょう。おやつを与えるときはニコニコしながら撫でてあげている一方、エサのときだけ厳しく「待て!」と言っているケースがあります。しつけも大事ですが、しっかりと待てた場合は撫でながら褒めてあげましょう。
おやつの量が多い
前述に少し関係する話ですが、おやつの量が多いと物理的にドッグフードを食べることができなくなります。このことから「おやつは食べるのに、ドッグフードは食べてくれない…」と勘違いしている飼い主さんも多いです。実際は、「おやつを食べ過ぎてドッグフードが入らない」なのです。
対策としては、単純にあげるおやつの量を減らすようにしましょう。あげる回数を減らしても良いですし、1回あたりの量を減らしても良いです。大事なのは、1日あたりの量を減らすことだからです。徐々に減らしていき、お腹がすくことでドッグフードを食べられるようになるかもしれません。
